ふと休日に美術館に行って見る絵画や彫刻などの様々なアート作品。見るとなんとなく心が安らいだり、日々の疲れが取れたり、そんな特別な効果がアートにはあるのではないでしょうか。たまに意味が理解できないときもあったりしますが…。

そんなアートをファッションに落とし込んだ〈muto〉が送る「スティグリンドベリ ハーバリウム ストール」。その魅力を紹介します。

北欧の巨匠”スティグ・リンドベリ"×muto

20世紀に北欧の巨匠と呼ばれた“スティグ・リンドベリ”。スウェーデン生まれの陶芸作家です。陶器のデザインからテキスタイル、絵本など多くのものを制作し、北欧ブーム影響を与えた人物です。世界中に多くのファンがおり、今でもたくさんの人に愛されています。そんな “スティグ・リンドベリ”の作品の一つである『ハーバリウム』。『ハーバリウム』は植物標本という意味で、たくさんの花があしらわれており、童話の一ページのような柄になっています。

そんなハーバリウムをストールにプリントした「スティグリンドベリ ハーバリウム ストール」。つければたちまち華やかな印象になること間違いなし!

人に優しい風合い

〈muto〉のオリジナル生地である“シルクカシミア”。軽くて柔らかなシルクと滑らかで光沢感のあるカシミアを組み合わせることで〈muto〉だけの最高級の肌触りを作り出しています。その風合いはずっと触っていたいような肌触りです。その風合いを壊すことなくハーバリウム柄がプリントされています。

シルクカシミアという繊細な素材にプリントをするという技術はチャレンジ精神のある〈muto〉だからこそ実現したものです。シルクカシミアの柔らかな風合いと自然豊かなハーバリウム柄は相性抜群。

2色の花畑

色は白がベースのものとネイビーがベースのものの2色の展開。昼の花畑と夜の花畑を連想させるかのような色味です。ストールというと女性がつけるイメージがあるかもしれませんが、ユニセックスなので男女問わずつけることができます。個人的にはネイビーが男性のスーツ姿に似合うのではないかなと思います。

シンプルな毎日のコーデに彩りと心地いい付け心地を与えてくれます。なんだか今日の服装物足りないなと思ったときにこのストールをつければたちまち華やかに。自分がつけるだけで周りの空気も少し華やぐかも!?

首に巻き付けるだけで少し特別な気持ちになる、「スティグリンドベリ ハーバリウム ストール」。その魅力に触れてみてはいかがでしょうか

  • 武藤株式会社

    武藤株式会社

    天然素材の風合いにこだわった武藤のストール。カシミヤ、シルク、麻、和紙、オーガニックコットン等、糸の持つ美しさや特質は織物のハーモニーであり、リズムを組織していきます。また、富士北麓地域に古くから伝わる織物の伝統を引き継ぎ、昔ながらの織機を主に使用し、素材の持ち味が最大限に表現できるよう、「織りこなし」の技術を日々研鑽し、世界に誇れる日本の逸品を作るため努力しています。

Text & Photo:
廣渡加薫

3年間手刺繍をしていたのもあり、細かい作業が得意。最近は、インスタでまだ見ぬファクトリーブランドを探すのがマイブーム。

Date: 2022.01.23

CRAHUG編集部・おすすめの記事はこちらです

RECOMMEND