「パッションフルーツローション」
BOTANICANON
食べるのはどちらかというと大変で、食後は手がベタベタになる。でも、実がみずみずしくて、甘酸っぱくて食べるのをやめられない…!
そんなフルーツに出会ったのは去年の6月です。こんなにおいしくて、 βカロテン豊富で身体にもいいパッションフルーツはt(トン)単位で農業廃棄物として捨てられてしまうそうです。一度食せばそのもったいなさが読者のみなさんにも分かるはず。
今回ご紹介するBOTANICANONのパッションフルーツローションは、その”もったいない”を減らしてくれる逸品です。
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サスティナブルなスキンケアローション
パッションフルーツローションは、「人にも地球にもやさしいコスメ」を表彰するサスティナブルコスメアワードで2021年シルバー賞を受賞しました。今回は、サスティナブルな生産ストーリーをちょっとだけ探ってみましょう。
BOTANICANONの工場がある鹿児島の南端・南大隅町ではパッションフルーツが特産品になっています。特産品とあって、年間約15tもの数が出荷されるのですが、大体10%が農業廃棄物として処理されてしまいます。農業廃棄物といっても、キズ、色あせ、シワなどほとんどが中身には問題がありません。BOTANICANONの黒木さんはこういった農業廃棄物を無くすこと、そして生産農家の支援のために南大隅町内8つの契約農家さんとから無農薬のパッションフルーツを買い取っています。
買い取ったパッションフルーツは、工場内で蒸留、もしくはエキスが抽出されローションの原料となります。BOTANICANONの商品はすべて無添加・植物由来100%なので加水せず、パッションフルーツのみずみずしさをそのまま濃縮しています。
太陽の光に育てられたフルーツ
南国のフルーツ・パッションフルーツには抗酸化物質を多く含んだビタミンが豊富です。紫外線を浴びると肌の老化の原因となる活性酸素が発生。これに対抗するのが「抗酸化物質」です。紫外線の影響を受けやすくなるこれからの季節には、美肌効果を期待できる優秀なフルーツなんです。つまり、フルーツそのものを濃縮したエキスが、お肌に直接弾力とハリを与えてくれます。
洗顔後のスキンケアや日焼け後の焼けた肌のケアとしても、メイク後の化粧直しにシュッとひとふきすることもできます。さらに、パッションフルーツの香り漂うローションは、全身にも使用OK。気分転換に体に吹きかけるという使い方もオススメです。
南国の太陽をたくさん浴びたパッションフルーツの香りを楽しんでみてください。