東京では桜は満開~少し散り始め。春らしい気候になり、外に出れば明るい気持ちになる今日この頃です。 ただ少し厄介に感じるのが朝晩と日中の気温の変化。家を出る時は寒くてコートを着たものの、目的地につく頃には暑い…なんて経験あるかと思います。 しかも春アウターって着られる時期が短いから買うのをためらったりして、結局夏になってしまうなんてこともあったり。…実際私は毎年そうなっています(笑)

今回は、そんな経験をお持ちのあなたに(私に)オススメの〈nitorito〉の「花まるストール」をご紹介いたします。 春先に体温調節としても使えて、さらにいつものコーデにプラスワンするだけで春らしく格上げしてくれる、そんなストールです。

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モチーフは元気よく咲く"紅花"

デザイナーの斎藤さんが紅花栽培の盛んな天童市へ足を運び、種蒔きから若菜摘み、杭立てをして紅花を育てる事に挑戦。そしてその中で感じた、花の持つエネルギーや色、人との繋がりをデザインとして落とし込んだのが「花まるストール」です。

紅花(ベニバナ)は花びらの細い、アザミに似た形のオレンジや黄色の花を咲かせる一年草。 咲きはじめは黄色ですが、咲き進むにつれて紅色に変化していくそうです。

ストールに描いた紅花は上から見た姿、丸に近い多角形で表現。花隙間をダイヤや多角形が埋めていて、身につけるとキラキラと色が光って浮かび上がります。強く美しい紅花とその紅花文化を守り繋ぐ人々を感じられるでしょう。

桜は散ってもあなたの"紅花"は咲き続ける

「花まるストール」は綿:68%ウール:32%と軽やかな巻き心地が特徴。生地は透け感があり、サラリと使用できます。 春先のカーディガン替わりから、夏にはクーラー対策や日除けにも。ロングシーズンあなたを包みこむ優秀アイテムです。

花の生き方と私の生き方。 花の色とストールの色。

ストールは、たくさんの小さな花が集まって狭いガクの隙間から我先にと飛び出すように咲く、エネルギーを感じるオレンジ。花びらたちを蓄えてまるまると膨らんだ蕾と、しっとりと降り注ぐ雨を感じるターコイズの2色展開。 花のようにパッと咲いて、散った後は次の春に備えて花びらたちを蓄えて…。あなたがイメージする花の印象からストールを選ぶのも面白いかもしれません。

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  • 株式会社nitorito

    株式会社nitorito

    ニトリトという言葉から、ニットや織物のイメージを連想し、テキスタイルに馴染みのない方にも親しんでもらえたらと思っています。ニットと織と=「knit to ori to」という言葉を組み合わせて「nitorito」が誕生しました。米沢を初めて訪れた際、目の前に広がる「山」に感銘を受けた印象をそのまま、ロゴマークに。緩やかな曲線で描いた山並みと空に浮かぶ月をデザインし、米沢らしさを伝えています。この米沢らしさは、nitoritoらしさでもあります。私たちの製品がたくさんの方々に知ってもらい、ブランドの考え方が理解される事は、同時に、米沢の素晴らしい自然や文化が伝わっていく事だと信じ活動しています。made in YONEZAWA に誇りを持って、山を越えて届けたいという決意のもと、この土地のものづくりを大切に、これからも米沢から発信していきます。

Text & Photo:
及川 理菜

1才の姪っ子を愛でるのが趣味。CRAHUGのEコマース担当。好きなラジオのコーナーは霜降り明星のANN「ポケットいっぱいの秘密♪」のコーナー

Date: 2022.04.07

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