「ラインシリーズ 美濃焼3点 母の日ギフトセット」
aito製作所

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』という映画ご存知でしょうか。(知らなくても大丈夫です。今回の記事とはあまり関係ありません。)ジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を映画化したもので、父親を亡くした少年が、父の痕跡を頼りにNY中を駆け巡るというストーリーなのですが、この映画のタイトルを聞いて僕は自分の母親を思い浮かべました。 僕の母親がどんな人か簡単に表すと、声がでかく、お節介で、おしゃべり。バイタリティーに溢れていて、底知れぬ愛情と非常に深い懐を兼ね備えたそんな人物です。(正直僕はそんな母に何度も救われてます。)ここまで読んでもらえばわかると思いますが、まさにこの映画のタイトル通りだなといった次第なのです。

さて前置きが長くなりましたが、皆さんのお母さんはどんな方ですか?年に一度感謝を伝える日がもうすぐやってきます。感謝の言葉と共に、〈aito製作所〉の「ギフトセット」を贈るのはいかがでしょう。
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何においても使い勝手がいい

今回のギフトセットは、〈aito製作所〉より販売されているラインシリーズをもとに構成されています。ラインシリーズの特徴は、そのカラーリングとシンプルで使いやすいデザインにあると思います。

使い勝手の良いホワイト、食卓がぱっと華やぐようなベリー、生活に馴染みやすいグレーの3色の展開です。個人的な話をすれば、僕はベリーがお気に入りです。ほかにありそうでない色味で、一見するとハードルが高そうに見えますが、案外すんなりと料理と馴染んでくれます。食事はもちろんのこと、デザートを盛り付けるのもおすすめですよ。カラーごとにセットを組んでいるので、違う色味の物を買ってミックスして使ってみるのも上級者らしくていいかもしれませんね。

商品のデザイン自体は、シンプルな仕上がり。しのぎの縁取りが、各商品の要所に入っていて良いアクセントになっています。形自体はシンプルですが、だからこそ使い勝手がよさそうです。毎日使うものなので、これくらいすっきりしている方がいいのかもしれません。料理と同じで濃い味のものはすぐに飽きてしまいますからね。

セットは内容違いのものが2種類あります。マグ・ボウル・プレートMサイズとマグ・トーストプレート・プレートSサイズの2つの展開です。

どちらも汎用性の高い商品を中心にラインナップを組みました。贈り物にも、新生活を始めたあなたにも、おすすめなセットになっています。今回のギフトセットでは特別に木製のカトラリーがおまけとしてついてきます。少し大げさに言えば、「これさえあれば生活が間に合うのでは...。」と思うほどのセットです。食器難民のあなたにぜひ、です。

ご紹介してきた〈aito製作所〉の「ギフトセット」ですが、オンワード・クローゼット限定でお求めいただける特別なセットになっています。ほかのサイトではご購入いただけませんので悪しからず。気になった方はすぐにチェックしていただくことをお勧めします。

かく言う僕も、まだ母の日の贈り物を決めていない一人。ものすごくうるさくて、ありえないほど近い僕の母でも、このセットを贈ればきっと喜んでくれるだろうなと思いながら、記事を書いています。さっ、サイト見てみよ。

  • 株式会社アイトー

    株式会社アイトー

    まだ戦後の混乱が残っていたであろう頃、当社は“やきものの街 瀬戸”にて産声をあげました。瀬戸と東京の六本木を拠点とし、当社の黎明期を支えた先達たちは至るところへ大八車を引いてうつわを運んだそうです。以来、60年あまり…いろいろな時代の波に揺られながらも、私たちは作り手と売り手を繋ぐ役割を担ってきました。瀬戸の地では作り手と共にモノづくりに取り組み、六本木の地では全国から優れたモノを取り揃え、売り手や使い手のニーズに応えられるよう努めてまいりました。現在、当社は瀬戸・東京・大阪・札幌と拠点も広がり、取り巻く環境も日々変化していますが、祖業であるうつわの扱いを中心にダイニングやキッチンで使うモノへと品揃えを広げつつ、使い手の方々が描く素敵なライフスタイルをモノを通じて実現するコトを目指しています。これからも私たちは常にモノへのこだわりを大切にする一方、変えてはいけないコト、変えるべきコトを見極めながら、社会から必要とされる存在であり続けたいと思っています。

Text & Photo:
宮﨑涼司

人一倍、服が好きなCRAHUGのジャーナル担当。給料のほとんどをファッションへ投資する。好きなメディアは「AWW MAGAZINE」と「NEUT MAGAZINE」。

Date: 2022.04.25

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