Mr.スカーフこと、株式会社丸加の遠藤 洋平さんが丁寧に教えてくれる、スカーフの巻き方講座第二弾です。お陰様で大好評いただいております。今回はスカーフの大きさ別に、小判・大判スカーフの巻き方アレンジをご紹介します！ →前回記事＜PART.1＞はこちら ＜スカーフ講習会＞全記事はこちら

まずは小判スカーフのアレンジから学んでいきましょう。小判とは、50cm四方の少し小さめのスカーフを指しています。今回の講義では53cm×53cmのスクエア型を使用していますよ。

①前回お伝えしたスカーフの畳み方を元に、小判スカーフも同じ手順で畳んでいきます。

②畳んだスカーフを後ろから首にかけて、前で固結びをします。

③小判ならではのコンパクトでかわいい「固結び」アレンジが完成！ - - - - - - - - - -

次は手首を使って同様に。 ①畳んだスカーフを手首に二重に巻き、固結びをします。

②手元のアクセントとなる手首のアレンジがすぐ完成！

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続いては畳み方から変えていきますよ。 ①まずはスカーフを広げます。

②対角線上にある角と角を一つ結びします。

③そのまま結んだ角と角を離すように、両サイドに引っ張ります。ぐぐぐっと。

④引っ張り続けてこれ以上伸ばせないところまでいくとこんな感じです。

⑤④でひも状になったスカーフを首に巻いて、後ろで固結びをします。

⑥最後に少しスカーフを整えれば、「シュシュ結び」の完成！ 一見すごく難しいアレンジをしているように思えますが、とても簡単に違う見え方を楽しめますね。

次は大判スカーフです。大判とは定番の80cm四方のスカーフを指します。今回の講義では88cm×88cmのスクエア型を使用していますのでご参考まで。 ①前回お伝えしたスカーフの畳み方を元に、大判スカーフも同じ手順で畳んでいきます。

②首から垂らし、左右の剣先が同じ長さになるように調整します。

③左右の剣先を持ち一度クロスをします。

④③のクロスした際に下になっている方（③の画像で結んでいる人の左手側）を上に折り返す形で、逆方向にツイストさせます。

⑤左右の剣先を首の後ろまで伸ばし、首の後ろで固結びをします。

⑥上品で大人っぽい「ツイスト結び」の完成です！ - - - - - - - - - -

次は頭を使って同様に。 ①同様に、頭の上でツイスト結びをします。

②簡単にヘアバンド風のアレンジが完成です！ - - - - - - - - - -

さらに応用編です。ちょっと難しいかもしれません。 ①このツイスト結びをウエスト周りでやってみます。剣先はサイドのスカーフの中に入れて巻き付ける形で結びます。

②ご自身の体型に合わせて調整すると、「ねじり結び」のベルトアレンジが完成です。 - - - - - - - - - -

ベルトをそのまま首元に合わせてもOKです。 ①ベルトアレンジを首元に持ってきて、結び目で長さを調整します。

②おしゃれな「ねじり結び」の完成です！

ボリュームたっぷりでお届けした巻き方講座第二回いかがでしたでしょうか。第三回もお楽しみに！

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