ストールのオシャレな巻き方講座
-春夏編 PART.1-
春夏秋冬、季節を問わず様々な形でオシャレに貢献してくれる、ストール。
だけど、意外と知らないストールの巻き方。
顔回りを明るくしてくれると良く聞くけど上手に巻ける自信がない・・・。
巻き方が分からなくて付けるイメージが湧かないし、私に合わなそうだから遠慮しとこう・・・。
そんなお悩みをお持ちの皆様に!
オシャレなストールの巻き方講座を開催いたします!
講師をしてくださるのは、世界に誇れるMADE IN 山梨、極細のストールを織りこなすブランド「muto」より武藤さん。
シルクやカシミアなどの天然素材から生みだされた極上のストールは、巻いていてもずっと触っていたいような、ふんわりと優しい手触り。そして鮮やかな色味のデザインが落とし込まれており、日々のコーディネートと顔回りを明るく彩ってくれる逸品ばかり。 今回はそんな極上のストールを最大限に活かす、簡単でオシャレな巻き方をご紹介いたします! (カメラの調子の関係で、若干ブレているカットが多いですがご容赦ください・・・) ※今回の講座では幅:110cm × 長さ:200cm規格のストールを使用しております※
リングワンノット 3パターン
左:リングワンノット(後ろ結び) 真ん中:リングワンノット(前結び) 右:アフガン巻きサイドノット
さらっと巻ける、これからの春にピッタリ。キレイめにもカジュアルにも、シーンを選ばなくて全身に彩りをプラスしてくれます。また嬉しいことに一つ出来れば、その他2つも簡単にできてしまう、覚えておくと一石"三"鳥の巻き方!
【リングワンノット(後ろ結び)】
1-1:まずはストールを広げてみましょう。
Tuscany特有のトスカーナ地方のブドウ畑のデザインが綺麗です。
1-2:そこから対角線で折り、所謂、二等辺三角形をストールで作ります。
1-3:そして二等辺のそれぞれの先を固結びします。
1-4:1-3で型結びした部分を背にし、身に着けて完成!
リングワンノット(後ろ結び)
この巻き方を武藤さんにお見せいただいたときには、思わず撮影陣&モデル一同、息を呑んでしまうほどの簡単さ・・・。対角線で折って固結びするだけで出来てしまうのにも関わらず、上品な雰囲気を演出します。この巻き方なら身に着けるだけで良いので、バタバタする外出の当日ではなくて前日に固結びしておいてラックか何かにかけておいても良いですね!
勿論、ジャケットを羽織ってフォーマルな装いにもピッタリです。
そしてこの巻き方のスゴイところは、結び目を前に、二等辺の頂点を後ろに持ってきて2wayで使えるということです。
【リングワンノット(前結び)】
結び目が全面に来ることで可愛らしい印象がプラスされます。
リングワンノット(前結び)
後ろには三角形がキレイに出ており、ストールのデザインが華やかに強調されます。
この2wayで終わりだと思った皆様・・・。まだ2つ変身を残しているんです。
【アフガン巻きサイドノット】
2-1:1-4から後ろの結び目を交差させながら前に持ってきます。
前面に二等辺三角形と結び目が来るイメージです。
2-2:結び目の方の輪を二等辺三角形の方の輪の大きさよりも少し大きくなるよう調整し、結び目の下に二等辺三角形の頂点が来るように整えれば完成!
アフガン巻きサイドノット
結び目を斜め横にするとこなれ感が出ます!
ツイストワンノット&ループノット
左:ツイストワンノット 左:ループノット
mutoの春夏向け、「Ramie 500」麻ストールで顔回りを綺麗に仕上げる、見た目よりも簡単な巻き方。麻の中でもトップクラスの細さを誇る糸を使用したストールを、春夏の季節にオシャレに巻いてみてはいかがでしょうか。
まずは本当に簡単な、いわゆるマフラー巻きに近い巻き方から!
【ツイストワンノット】
1-1:ストールを二つ折にして、以下のようにねじります。
1-2:ねじったまま首に巻き、輪っか部分を下にして結び、輪っかの部分を外に出ないように、そして端部分を綺麗に整えれば完成!
※ストールのカラーが変わってますが、別カラーの同じ型です。
完成ver!
ツイストワンノット
そして見た目は複雑に見えるけど、割と簡単にできてしまうもう一つの巻き方。
mutoの大判ストールだからこそできる巻き方でもあります!
【ループノット】
2-1:ストールを結び、以下の通りその結び目を真ん中にもってきます。
2-2:2-1で作った結び目を前に持ってくるように巻きます。イメージは結び目と左右の端をすべて前に持ってくる形です。※ここでも色が変わります。
2-3:前に持ってきた結び目の中に、同じく前に持ってきた左右の端を入れ込みます。
2-4:最後に入れ込んだ左右の端と、2-2で巻いた部分を調整すれば完成!
ループノット
此方も2-1の結び目を予め用意しておけば、比較的簡単に出来てしまう巻き方! 落ち着いた、だけどどんな服にも合わせやすいmutoのRamie 500の色と素材感と相性抜群で、とても映えます。
春夏向けのストールの巻き方講座、いかがでしたでしょうか。 実は今回ご紹介したのは、ほんの一部・・・。 複雑だと思われがちなストールの巻き方ですが、蓋を開けてみれば簡単にオシャレが作れます! ぜひ皆様もお試しください!!
最後に併せて、日本製極細の極上ストールを提供するmutoの商品一覧はこちらから要チェックです! >>mutoの極上ストールはコチラ (4月中旬以降には春夏向け新作ストールが登場予定!? 乞うご期待!!)