5月、匠の技術を世界に発信するサロン型ストア「SUPER ZERO Lab(南青山)」にて帽子の展示販売会を開催します。CRAHUGクリエイティブディレクター梶原加奈子氏によるトークイベントも。ぜひチェックしてくださいね。

〈CRAHUG〉日本の麦わら帽子店

晴れの国・岡山の“石田製帽”を始め、 CRAHUGのハットブランドから厳選した 日本製の帽子を一挙ご紹介します。 ぜひ、手に取って丁寧なモノづくりを感じてください。
■日時:2024年5月10日(金)~5月23日(木)  営業時間 11:00~19:00 ※月曜定休      ■場所:SUPER ZERO Lab (スーパーゼロラボ)  〒107-0062 東京都港区南青山5丁目7-21 芥川青山ビル1F  東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線  「表参道駅」B3出口より徒歩約3分  03-6869-5551

>>SUPER ZERO Labの施設情報

出店ブランド

〈石田製帽(イシダセイボウ)〉 / 岡山県笠岡市 シンプルかつ美しいフォルムの岡山産ストローハット

瀬戸内海の土地で職人が一つ一つ作り上げる、ベーシックなフォルムと確かな縫製技術からできた帽子をお届けします。

>>石田製帽の商品一覧

〈coeur(クール)〉 / 大阪府堺市 オートクチュールの技術を活かしたハットブランド

フランス語でハートや心を表すcoeur。自らが帽子職人でもあるMichiko Uedaが作る、高いクオリティと日本特有の繊細な美意識が反映された美しいシルエットのヘッドアイテム。 >>coeurの商品一覧

〈ATRENA(アトレナ)〉 / 大阪府大阪市 創業50年の帽子メーカーが手掛ける帽子専門店

縫製、裁断に関しては1mmの妥協も許さず、品質にこだわるのがシゲマツの“あたりまえ”。熟練の帽子職人により、こだわりのある帽子を作っています。 >>ATRENAの商品一覧

イベント情報

“日本のモノづくり”について語るトークショー

CRAHUGクリエイティブディレクター梶原加奈子氏 × (株)⽯⽥製帽 代表取締役社長 石田勝士氏

岡⼭県の帽⼦メーカー「⽯⽥製帽」代表とともに“⽇本のモノづくり”について語るトークセッションイベントを開催します。石田製帽のモノづくりのこと、地場産業として大切にしていることなど、幅広いテーマでお話しいただきます。最後には実際に岡山で使用しているミシンを使用した帽⼦の製作実演も。モノづくりに興味がある方、帽子が好きな方、日本製商品を応援したい方など、様々なお客様にお楽しみいただける内容となっています。皆様のご来場をお待ちしております。

■日時:5⽉11⽇(⼟)16:00~17:00 ■場所:SUPER ZEO Lab 南青山(スーパーゼロラボ)会場内

  • 株式会社石田製帽

    株式会社石田製帽

    わたしたち石田製帽は、一貫してシンプルかつ美しいフォルムの帽子を追求している帽子メーカーです。ストローハットを中心としたものづくり、そのプレーンなラインと確かな品質は、業界の内外からたくさんの支持をいただいています。創業は古く、1897年(明治30年)に遡ります。創業の地は、現在も本社を構える岡山県笠岡市。瀬戸内海に面したこの温暖な土地で、長く農作業用麦わら帽子の製造に携わってきました。現在は四代目にあたる4人の兄弟妹が事業を引き継ぎ、緑に囲まれた静かな環境のなか、それぞれがデザインと縫製を手がけています。 いつの時代も、帽子がファッションの一部であることは言うまでもありません。帽子はどの国、どの文化においてもファッションに不可欠なアイテムです。しかし、わたしたち石田製帽は、帽子がファッションの主役とはとらえていません。帽子はあくまでも身につけている装いを引き立てる脇役。石田製帽のスタンダードなフォルムは、そんな認識の証です。 わたしたちが帽子に求めるデザインのもっとも大切なポイントは、けっして主張しすぎないこと。装いの雰囲気を壊さないこと。そして、デザインのさらに根底にあるのがかぶりやすさの追求です。帽子はファッションであると同時に実用品でもあります。かぶっているときの心地よさがあって、はじめて帽子本来の機能を発揮することができるとわたしたちは考えます。カラダの一部であるかのようにかぶりやすく、いま着ている服をさらに輝いて見せる。わたしたちはそんな帽子づくりを目指しています。

  • 株式会社ジュイエ

    株式会社ジュイエ

    ハットデザイナーMichiko Uedaによるハットブランドcoeur(クール)。フランス語でハートや心、気持ちを表すcoeur。帽子職人のMichiko Uedaがオートクチュールの技術を用いた高いクオリティと繊細な美意識が反映された美しいシルエットを落とし込んだヘッドアイテムを展開しました。モードとマニッシュを融合させたデザインでジェンダーや既成概念の壁を取り払い帽子本来の魅力をありのままに届けます。

  • 株式会社シゲマツ

    株式会社シゲマツ

    裁縫、裁断に関しては1mmの妥協も許さず、品質にこだわるのがシゲマツの“あたりまえ”。1mmの小さなズレがないことが、完璧を追い求めるシゲマツの品質である。すべてを完璧に調整するからこそ、完成品に感動が生まれる。その感動をお客様に感じてほしいから、絶対に妥協は許されない。帽子職人によるひとつひとつが手作りのこだわりのある帽子。品質にこだっているからこそ、手作業が「最善」であり、だからこそ「最高」の帽子が生まれる。機械に頼ってしまうと、細かい品質が管理できなくなってしまう。細かい作業だからこそ、機械に頼らず手作業で。それがシゲマツの伝統でもあり、これからも引き継いでいかれるだろう。

Text & Photo:
酒見ひばり

CRAHUGプロジェクトマネージャー。アパレルで店舗営業からEコマース、WEB販促などを幅広く経験。ついに6歳になった娘を持つアラフォー母。

Date: 2024.05.02

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