【特集】
せっかくだから旅をしよう。あなたと私と、クラハグと
「旅することは生きること」童話作家のアンデルセンは、旅のことをこのように表現しています。旅をすることはもちろん、生きる事ですら脅かされている今の世のなか。同じ空気を吸うこと、互いに触れ合うこと、空間を共にすること、このご時世に忘れてしまいがちな事ですが、やはり良いなと思えます。
「そうだ、旅をしよう」なんて気軽に行けなくなったから。「せっかくだから、旅をしよう」あなたと私と、CRAHUGと。
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旅の始まりはいつだって東京
「旅の始まりはいつだって東京だ」って誰かが言ってた。きっと理由なんてないだろうけど、東京に来るとなんだかわくわくするのは僕だけじゃないはず。異国情緒あふれる雰囲気、変わりゆく街並み、いつ来ても新鮮さを味わうことが出来るからなのかも。そしてこの旅も東京が始まりでこの旅の主人公はダイチとアスカの二人。僕らの大の仲良しでいつも洋服の話をしては盛り上がってる。今回はそんな二人と一緒に旅に行きます、もちろんCRAHUGの商品達も一緒です!
左がダイチで、右がアスカ。少し緊張気味かな、二人とも宜しくね!
今回の旅の目的地は山梨県小菅村にあるキャンプ場。東京都心から車で2時間ほどとそのアクセスの良さと、手つかずの自然も豊富にあることから、最近話題沸騰中のキャンプスポットのこと。いつも電車から見る馴染みの(?)多摩川の源流らしく、そこで釣りが出来るらしい!そんな話を聞いて俄然高ぶる気持ちを落ち着かせながら、車に荷物を詰め込み、さぁ出発だ!
寄り道しない旅なんて旅じゃないよ
目的地へと向かう道中には誘惑がたくさんある。なんでかテンションの上がるサービスエリア、やたら美味しそうに見えるぽつんとあるラーメン屋。今回の旅にはどんな出会いがあるのだろう。楽しみにしながら向かった僕らの先には、奥多摩名物のへそまんじゅうがあった。へそまんじゅうはその名の通り、おへその形をした饅頭で、なんと食べログの評価は3.51と絶妙に高い(?)数字。北海道産の小豆をふんだんに使用した自家製の粒あんが特徴で、ふんわり柔らかで癖になる美味しさ。運転で疲れたダイチにはきっと沁みただろうな~。
饅頭を食べたらお腹がすいてきた。ご飯食べたいね、なんて言ってたら隣にはちょうどご飯屋が。目に飛び込んできたのは「からだにいい食事」の文字。こりゃ気になる...!これを見て、入らない選択肢なんて腹ペコの僕らにはなかった。
僕らが入ったのは「奥多摩釜めし 愉宇」さん。後々知ることになるが、このお店は奥多摩青梅地方では元祖の釜めし屋なのだそう。50年前から創業してるんだって。ダイチは煮込みうどん、アスカは釜めしセットを頼んでた。写真はぶれてるけど、味はもちろんぶれてない。優しい味付けで健康になれそうなご飯だった。夢中になって食べる二人、可愛いね。
この旅の大本命、”さぁ釣りをしよう!”
ご飯も済ませて、車を走らせること小1時間ほど。ぐねぐね伸びる山道を駆け上がり、もちろん周りは山だらけ。気温も心なしか下がってきた気がする...!それとは反対に、僕らのテンションは、山道を登っていくのと比例して高くなってきた、早く着かないかな!
この旅の一番の目的だった釣り。釣りをしたくてここに来たといっても言い過ぎじゃない。ここはオーナー自慢のニジマスやヤマメを釣れることで有名なんだって。釣り竿からエサまで何から何までレンタルすることが出来るから手ぶらで来ても大丈夫。僕らは釣りを楽しんだけど、お子さん連れ用に魚のつかみ取りも出来るみたい。もちろん自分たちで釣った魚はその場で焼いて食べることが出来る。自分で釣った魚は感動もひとしお!余計に美味しい!残さずきれいにいただきました、ごちそうさま!
家に帰るまでが...?
美味しいご飯と楽しい魚釣りで、僕らは心もおなかもパンパンで、すぐに眠りについてしまった。楽しかった旅の帰り道はいつもさみしい気持ちになる。それだけ充実して楽しかったってことだよね。またみんなで行こうねなんて約束を心の中で交わしながら、帰る準備でもしよっか。
旅で活躍してくれたCRAHUGの商品をまとめておさらい!
今回ダイチとアスカの2人にはどちらもLサイズを着てもらった。ダイチは175cm、アスカ160cm。ダイチでLサイズでぴったり。中にフリースくらいだったら着こめるようなサイズ感。アスカには少し大きい印象。ただ女性がオーバーサイズで着るのも、とってもキュートでおすすめ。なんてったって軽くて、着ていることを忘れるくらい。パッカブルにもなるから旅行との相性はベストマッチだね。
nitorito/tambo ストール/¥17,600(税込)
大人気商品のtambo。街でも、山の中でも本当に映える一枚。ぱっと目を引くカラーリングは気持ちも高揚させてくれる。今回の旅では車の中でひざ掛けにしたり、釣りをするときにマフラーとして、本当に大活躍だった!二人で兼用できるのも嬉しいポイントだね。
この旅で僕らが持って行ったのはHARD MESHのほう。わかってはいたけどアウトドアシーンにはばっちりだった。中身も透けて見えるから、物が迷子になることもなくストレスフリーで快適。多少の汚れも気にせず、使いまわして、小回りの利くちょうどいいサイズ感もグッド!
レジャーシートにも、バッグにもなるOugi。この商品にも工業製品用の生地が使われているからタフに使えるし、汚れたものや濡れたものをそのまま気にせず放り込める。山から海まで、レジャーには全部対応できる万能選手だね。容量も大きく一泊くらいの荷物ならこれ一つで充分かも!