10月に入り気温もぐっと冷え込んできたところ、なんだか物悲しい気分になっているあなたに、いいニュースです。CRAHUGに新たなブランドが仲間入りします!寂しい気分も吹き飛ばしてくれるような熱い想いのこもったブランドばかりです。今回の記事ではどんなブランドが仲間入りするのか、一押し商品などを簡単に紹介していきます。

〈エップヤーン雑貨店〉

【ブランド紹介】 〈エップヤーン雑貨店〉はリネンの専門家 エップヤーン有限会社が運営する雑貨ブランドです。100%リネンの糸や、リネンにシルクやコットンなどの天然繊維を組み合わせた糸など、初心者の方から上級者の方までお楽しみ頂ける色とりどりの可愛いクラフト糸で楽しい時間をご提供致します。

【一押し商品】 FUN-Tan Monet

六角形の可愛いケースに入った7色セットの手芸・クラフト糸

フランスのTERRE DE LIN(テレデラン)社が供給する良質なフラックス原料でできた糸です。細い糸を24本撚りあわせた糸の中に9色の色が複雑に混ざりあう深みのある色合いで、とても贅沢なものに仕上がっています。吸水性に優れているので、コースターやマットなどにおすすめ。 TERRE DE LINとは世界最大のフラックス生産国フランス。そのリネン大国の北西部、イギリス海峡に臨むノルマンディ地方はフランスの中でも高品質なフラックスを安定して産出する世界屈指の産地として知られています。本物のノルマンディリネンをぜひお試し下さい。 (帝国繊維㈱ 商品紹介より引用)

〈embland〉

【ブランド紹介】 〈embland〉は群馬県桐生市にある村田刺繍所が発信するアクセサリーブランド。刺繍工場の生産過程で残る糸と新たな糸を組み合わせてアップサイクルデザインを提案しています。ヒモ部分とパーツを自由に組みわせてオリジナルでカスタマイズアクセサリーを作りその日の気分でデザインを変えて楽しむことができます。

【一押し商品】 fragments ネックレス

組み合わせて楽しめるアップサイクルデザイン刺繍アクセサリー

群馬県桐生市の老舗刺繍工場「村田刺繍所」は、これまで様々な技術や素材を組み合わせながら、日本産テキスタイルの価値をアップデートしてきました。embland のLuxuryシリーズでは工場の技術を最大限に活かし、意匠性のあるアクセサリーを展開しています。ガラスの破片が散りばめられたデザインのネックレス。 白い羽根のような意匠糸が隙間から見える、繊細な質感です。

〈環境大善〉

【ブランド紹介】 環境微生物群を発酵・培養した「善玉活性水」の力で、消臭・土壌改良・水質改善などに効果がある商品開発、製造、販売を行っております。

【一押し商品】 きえ~るD スターターセット 室内用

「きえーる」は、「酵素、ミネラル、乳酸菌」を含んだ不思議な液体「善玉活性水」を、弊社独自の技術を使い精製することで作られた100%天然成分のバイオ消臭液です。

きえ~るD 室内用 300mlスプレー・きえ~るD 室内用 1L 詰替:香りでごまかさない。イヤな臭いだけ消臭しよい匂いはそのまま。 使いやすい消臭液・天然成分100%。 きえ~るD 室内用 ゼリータイプ 無香:ゆっくり蒸発、しっかり消臭。イヤな臭いだけ消臭し、よい匂いはそのまま。 部屋全般、トイレ、下駄箱、ゴミ箱、車内、タバコ、ペット、冷蔵庫等の消臭。

〈nitorito〉

【ブランド紹介】 江戸時代から続く米沢織が現代の暮らしに寄り添う。〈nitorito〉(ニトリト)は、そんな新しい風をまとったテキスタイルブランドです。〈nitorito〉という名前は、ニットと織と=「knit to ori to」という言葉を組み合わせた造語。ブランド名からニットや織物のイメージを連想し、テキスタイルに馴染みのない方にも親しんでもらいたいと思っています。山々に囲われたこの米沢で、企画から始まり生産、発信までのものづくりが一貫して行われています。たくさんの手を伝ってmade in YONEZAWAのストールが出来上がります。

【一押し商品】 mountain&moon ストール

見上げると360度山に囲まれ、星や月をすぐ近くに感じる事ができる米沢の夜空をイメージしたストール。3色の糸を使って深みのあるナイトブルーを表現したこだわりの一枚です。巻き方によってキャメルを見せたり、ナイトブルーを見せたりと楽しむことが出来ます。

[風合い]とろんと、やわらか [重さ]やや重い [厚さ]程よい厚みで温度調節に最適 [ボリューム]どんな服装にも程よいアクセントに [シーズン]秋から冬、春先に羽織って暖かく ※デザイナーの感想なので、あくまでも参考までに!

販売開始予定日は10/6となっています。今からどのブランドの、どの商品を買おうか、わくわくしながら当日を楽しみにしていてください。お見逃しなく。

  • エップヤーン有限会社

    エップヤーン有限会社

    エップヤーン有限会社は、より良いニット糸の素材追求とその提供のために2000年8月発足しました。EPP YARN=エップヤーンという社名は WE ENJOY TO PURSUIT PROCESSED YARN (糸加工の追求を楽しむ)という言葉に由来しています。お客様にとってより面白く、より満足していただける素材をご提供しようというテーマで、自分たち自身も楽しみながら日夜研究・開発を重ねています。当社では実際に本生産の現場で用いられているものと同じ試験撚糸機、いくつかのゲージの編み機、ワインダー等サンプル糸を作るための一連の機材をそろえ、お客様のニーズに迅速に対応出来るように、また常に新しい素材を作り出せるようにしています。

  • 村田刺繍所

    村田刺繍所

    1955年、横振ミシンで“着物”に刺繍をすることで創業いたしました。その後、機械化、パンチングシステム、多頭式コンピューターミシンを導入することで、ハンカチ、ブラウスなどの刺繍をし、現在は婦人服、紳士服、子供服、及びワッペンやユニフォーム、日用品、小物、雑貨など、多岐にわたって刺繍加工をしております。創業63年、三代にわたって引き継がれてきた技術を駆使し、弊社の理念「一針千心」とあるように、真心を込めた刺繍でお客様に“笑顔と感動”を届けられるように、日々努力していきたいと思います。

  • 環境大善株式会社

    環境大善株式会社

    北海道の主要産業である酪農が引き起こす水質汚染や悪臭被害の改善を目指し、発酵処理による牛尿の無害化と発酵液に含まれる機能性を活用した「善玉活性水™」の製造販売を行っております。2019年より「発酵経営™」を掲げ、発酵経営のビジョンをより鮮明なものにし、持続可能なアップサイクル型循環システムにより地球環境の改善を推し進めてまいります。

  • 株式会社nitorito

    株式会社nitorito

    ニトリトという言葉から、ニットや織物のイメージを連想し、テキスタイルに馴染みのない方にも親しんでもらえたらと思っています。ニットと織と=「knit to ori to」という言葉を組み合わせて「nitorito」が誕生しました。米沢を初めて訪れた際、目の前に広がる「山」に感銘を受けた印象をそのまま、ロゴマークに。緩やかな曲線で描いた山並みと空に浮かぶ月をデザインし、米沢らしさを伝えています。この米沢らしさは、nitoritoらしさでもあります。私たちの製品がたくさんの方々に知ってもらい、ブランドの考え方が理解される事は、同時に、米沢の素晴らしい自然や文化が伝わっていく事だと信じ活動しています。made in YONEZAWA に誇りを持って、山を越えて届けたいという決意のもと、この土地のものづくりを大切に、これからも米沢から発信していきます。

Text & Photo:
宮﨑涼司

人一倍、服が好きなCRAHUGのジャーナル担当。給料のほとんどをファッションへ投資する。好きなメディアは「AWW MAGAZINE」と「NEUT MAGAZINE」。

Date: 2021.10.04

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